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三連休は晴れる所が多いでしょう。太平洋側は雨や雪の所もありますが、降るのは短い時間です。連休明けは低気圧が北日本を通過し、北海道や東北で雪が強まるおそれがあります。

連休初日のあす 太平洋側 雨雲や雪雲が通過

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あすは低気圧が日本の南を進みます。
【各地の天気(西から)】
沖縄は、午前中は所々で雨。九州は、昼前まで南部で雨が降り、北部でもにわか雨の可能性があります。四国は昼前後までときおり雨で、中国地方も午前中は一時的に雨や雪の降る所がありそうです。近畿と東海3県は昼頃から夕方にかけて所々で雨で、山沿いは雪の交じる所もあるでしょう。静岡と甲信、関東南部は日が差しますが、夕方から雨や雪の所がありそうです。雪になる可能性が高いのは「御殿場や箱根周辺、奥多摩にかけて」です。降る量は少ないですが、この方面に車でお出かけの方は、念のためタイヤチェーンを携行すると良さそうです。なお、関東北部には雨雲や雪雲はかからない見込みです。北陸から北は晴れる所が多いでしょう。
【気温】
朝は全国的に今朝と同じか低めで、この時期らしい冷え込みです。日中も寒中らしい寒さでしょう。北海道は0度前後、東北北部は5度前後、東北南部と北陸は8度前後、関東から西は10度前後の所が多い見込みです。

あさって以降の天気

あさって13日(日)は、全国的に晴れる見込みです。14日(月:成人の日)にかけても広く晴れて、風もわりと穏やかでしょう。日本海側のかたも、日差しにホッとできそうです。
ただ、その先は状況が変わります。15日(火)は低気圧が北日本を通過するため、北海道は太平洋側も含めて広い範囲で湿った雪が降るでしょう。東北は日本海側を中心に雪で、北陸から山陰も次第に雨や雪となりそうです。16日(水)からは冬型の気圧配置が強まり、日本海側は広く雪が降るでしょう。特に、北海道や東北では、雪や風が強まって、交通機関に影響が出ることも考えられます。雪の量や、ピークの時間帯など、詳細については最新の情報をご確認ください。