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日本海側は雨や雪の日が続くでしょう。5日(土)は太平洋側でも曇りや雨となり、6日(日)は東海や関東南部で雪が降るかもしれません。全国的に年始らしい寒さが続くでしょう。

あすの天気

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2日(水)も日本付近は冬型の気圧配置が続く見込みです。山陰から近畿北部では雨雲や雪雲がかかり続け、雨や雪の量が多くなる所がありそうです。
北海道や東北には日本海から雪雲が次々に流れ込むでしょう。ふぶく所もありそうです。太平洋側は大体晴れますが、雪雲のかかる所があるでしょう。北陸は断続的に雪や雨が降る見込みです。明け方は所々で雷が鳴りそうです。関東は多少雲が広がる程度で、たっぷりの日差しが届くでしょう。北部の山では雪の降る所がありそうです。東海も晴れ間が広がる見込みです。ただ、午前中は所々で雨や雪の降る所がありそうです。近畿北部や山陰は雨が降り、標高の高い所は雪でしょう。局地的に雨や雪の量が多くなりそうです。近畿南部は雲が多いながらも、日が差す時間帯もあるでしょう。山陽も日差しが届く見込みです。山では雪が舞うでしょう。四国は晴れる見込みです。九州北部は朝まで雨や雪の所がありますが、昼頃から晴れてくるでしょう。南部は朝からすっきりとした青空が広がる見込みです。沖縄は雲が多く、午後はにわか雨の所があるでしょう。朝の最低気温は、北海道や東北は、けさ(1日)より2度ほど低くなる所が多いでしょう。関東から九州は、けさより高くなる所が多い予想です。近畿や中国地方では5度くらい高くなる所もあるでしょう。
最高気温は、平年並みか平年より低い所が多い見込みです。北海道ではアメダス地点のおよそ9割で0度未満の真冬日となりそうです。東北北部は5度以下の所が多い予想です。東北南部と北陸は5度前後、関東から九州は10度前後の所が多いでしょう。沖縄は20度くらいの予想です。

3日(木)~5日(土)の天気

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3日(木)から4日(金)は、西から冬型の気圧配置が緩むでしょう。山陰や近畿の日本海側では寒気の影響が残り、雨の降る所がありそうです。九州や四国から近畿の太平洋側と東海や関東は青空が広がる見込みです。北陸は雪や雨が続くでしょう。東北は日本海側を中心に雪が降る見込みです。太平洋側は日差しが届くでしょう。北海道では日本海側の雪は次第にやむ所が多くなりそうです。4日は官公庁など仕事が始まりますが、寒い仕事始めとなりそうです。5日(土)は、西から気圧の谷が近づくでしょう。北日本付近は冬型の気圧配置となりそうです。九州から近畿は天気は下り坂へ向かいます。次第に広い範囲で雨が降り出すでしょう。東海や関東では、日差しが届く見込みです。北陸は雪や雨で、東北も日本海側を中心に雪が続くでしょう。北海道も日本海側で再び雪が降りだす見込みです。

6日(日) 関東南部で雪が降るかも

6日(日)は、低気圧が本州の南を東へ進む見込みです。この南岸低気圧は地上付近で寒気を引き込みます。今のところ、南岸低気圧のときに関東の平地で雪の目安とされる上空1500メートル付近で氷点下3度以下の寒気が関東の南まで下がる予想です。東海や関東南部でも冷たい雨が降り、雪となる可能性があります。九州から近畿には日本海から雨雲や雪雲が流れ込むでしょう。北陸も雪や雨で、東北や北海道は日本海側を中心に雪が続く見込みです。

7日(月) 全国的にこの時期らしい寒さ続く

7日(月)は、低気圧は日本の東へと離れ、関東付近にさらに強い寒気が流れ込みそうです。全国的に日本海側を中心に雲が多く、雨や雪の降る所があるでしょう。太平洋側では広く晴れる見込みです。この時期らしい寒さが続くでしょう。