2018/12/28 20:30
メイン画像年末寒波が流れ込み始め、日本海側の山沿いを中心に積雪が増しています。また、雪の降っていない所でも厳しい寒さとなり、真冬日地点も今季最も多くなりました。 東北日本海側中心に積雪急増 画像A日本付近は強い冬型の気圧配置となり、東北の日本海側や北陸の山沿いを中心に積雪が増しています。きょう午後8時までの24時間に50センチを超える積雪となった所もあり、関東から西の地域でも山沿いを中心に雪の降り方が強まっています。きょう午後8時までの積雪は、青森県の酸ケ湯で203センチ、北海道朱鞠内で164センチ、山形県の肘折で147センチなど、人の身長を超えるくらいの雪の積もっている所があります。なお、太平洋側の福島市でも20センチの積雪となっています。積雪のある所では、自動車の運転やなだれに注意が必要です。 四国も今季初めての初雪観測 画像Bきょう28日(金)は、冬型の気圧配置が強まっています。きょうはこれまでに九州や近畿などから初雪の便りが届きましたが、徳島と高知、高松、松山でも初雪が観測されました。きょう一日だけで四国の初雪観測地点全てにおいて、初雪が観測されたことになります。 強烈寒波到来…真冬日地点今季最多 画像C寒気の影響は雪だけでなく、気温にも影響をもたらしています。きょう日中は全国的に厳しい寒さとなり、北海道では道内すべてのアメダス地点で最高気温0度未満の真冬日となる見込みです。また、全国のアメダス地点でみても、約4割にあたる323地点(富士山を除く)で真冬日となる見込みで、今シーズン最も多くなりそうです。
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