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「年末寒波」の影響で、初雪の便りが続々と。和歌山と長崎、本、福岡でも初雪を観測しました。この後も、初雪の所が増える可能性があり、交通へ影響が及ぶおそれがあります。

さらに和歌山や九州で初雪

きょう28日(金)は、冬型の気圧配置が強まっています。けさは大阪や神戸などで初雪が観測されましたが、その後、和歌山と長崎、熊本、福岡でも初雪が観測されました。和歌山と長崎は平年より9日遅く、熊本は平年より5日遅く、福岡では平年より13日遅い観測です。和歌山では午前8時25分頃から断続的にみぞれが降ったとのことです。長崎では午前10時20分に、熊本では午前10時55分に一時的に雪が降り、福岡では午前11時35分から50分にかけて雪が降ったとのことです。なお、「みぞれ」であっても、初雪の観測とされます。
※記事公開後に福岡で初雪の観測があったため、福岡の初雪に関する記述を追加しました。

交通への影響も

この後も太平洋側でも雪の降る所があり、初雪の所が増える可能性があります。雪に慣れていない地域だけに、少しの雪でも交通に影響が及ぶおそれがあります。また、今の時期は年末年始の帰省に重なりますので、お出かけの際には最新の気象情報や交通情報をこまめにご確認ください。