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日本付近は冬型の気圧配置に変わり、北日本を中心に西寄りの風が強まり始めています。北海道では午前5時30分現在、日本海側を中心に暴風雪警報が発表されています。猛吹雪に対して厳重な警戒が必要です。

猛吹雪 交通障害に警戒を

北海道や東北の日本海側を中心に西寄りの風が強く吹いていて、北海道では午前5時30分現在、日本海側を中心に暴風雪警報が発表されています。今後、さらに冬型の気圧配置が強まり、北日本の日本海側を中心に非常に強い風が吹いて、猛吹雪となる恐れがあります。あすにかけて予想される最大瞬間風速は北海道で35メートル、東北や北陸、伊豆諸島で30メートルです。
また、あす28日朝までに予想される24時間降雪量はいずれも多い所で北陸80センチ、東北、関東甲信で60センチ、北海道、東海で50センチとなっていて、その後さらに雪の量が増える予想です。あすにかけて暴風雪や猛吹雪、高波、吹き溜まりによる交通障害に警戒してください。山沿いではなだれや着雪にも十分な注意が必要です。

行動は安全第一を心掛けて

これから年末で帰省など、交通機関を利用する機会が増えるかと思います。大荒れの天気によって、交通が大きく乱れることが想定されますので、今後もtenki.jpで最新の情報を確認したり、利用される交通の運行情報確認し、身の安全を最優先に行動なさってください。