メイン画像
メイン画像

冬至は寒さが堪える所も。さらに「クリスマス寒波」に続く「年末の最強寒波」、東京都心を含めて関東にも影響がありそうです。どれくらい寒い?雪は?

22日は冬至、都心が寒い

画像A
画像A

22日(土)は二十四節気の冬至。昼間の時間が一番短くなる日です。関東は朝から広く雲に覆われて、昼頃にかけて雨が降るでしょう。北部は次第に天気が回復に向かい気温も上昇しますが、南部は雨の後も雲に覆われたまま。日差しがないぶん気温の上がり方は鈍くなるでしょう。東京都心の最高気温は9度の予想です。日差しがたっぷりで暖かく感じられたきょう21日(金)に比べてぐっと気温が下がり、昼間も寒さが身体に堪えそうです。厚手のコートやマフラー、手袋を忘れずにお出かけ下さい。

クリスマス寒波、関東も寒い

画像B
画像B

23日(日)は一時的に寒さが緩みますが、24日(月・振替休日)になると、関東にもじわじわと寒気が流れ込む見込みです。夜にかけて上空1500メートル付近には、地上に雪を降らせる目安となるマイナス6度以下の寒気が入り、日中は日差しのぬくもりを感じられても、夜はグッと冷えてくるでしょう。25日(火)はふたたび真冬の寒さで、都心の最高気温は10度に届かない見込みです。平野部で雪が降ることはありませんが、クリスマスパーティに参加される方は、寒さで体調を崩さないように衣装選びに気を付けましょう。山沿いでは雪が降り、ホワイトクリスマスとなりそうです。積雪の増える所もあるかもしれませんので、お車でお出かけの方は冬装備を万全になさってください。

年末は今季最強クラス寒波、雪のところは?

26日(水)から27日(木)にかけては、極端な寒さは一時的に緩みますが、28日(金)になるとさらに強烈な寒波が流れ込みます。関東の上空1500メートル付近にはマイナス10度以下の今季最強クラスの寒波が襲来。週間予報を見ると28日(金)の都心や横浜の予想最高気温は9度、前橋は7度。関東にあるアメダスのほとんどで10度に届かず、3割近くで5度以下となりそうです。山沿いでは雪が降るほか、年末は北部の平野部でも雪になる所があるかもしれません。気忙しい年末年始に寒さで体調を崩さないよう、気を付けましょう。

画像D
画像D
画像E
画像E