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年末の28日頃は強い寒波が押し寄せ、名古屋など太平洋側でも雪の降る可能性があります。帰省の際は気象情報と交通情報もご注意を。

年末は名古屋など太平洋側でも降雪か

今週末にかけては、気温は平年より高めで、厳しい寒さは緩む所が多くなりそうです。九州から関東では、最高気温が15度前後になるでしょう。ただ、来週は次第に強い寒気が入り、クリスマスには師走らしい寒さが戻りそうです。
そして、28日頃には、今季一番の冬将軍が到来する可能性が高くなっています。日本海側(特に、北日本や山沿い)はこれまで以上に大雪やふぶきとなり、車の立ち往生などが発生する恐れがあります。年末の帰省で、車で移動される予定の方は、備えをしておくとよさそうです。
名古屋や高知など太平洋側にも、一時的に雪雲が流れ込む可能性があります。こちらも、場合によっては、電車や高速道路などに影響が出る可能性があります。ぜひ最新の気象情報や交通情報をご確認ください。

急激な気温差の所も

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来週にかけて、気温が急激に変わる所があります。高知を例にとると、予想最高気温は、22日は20度ですが、クリスマスの25日には13度、28日は5度となっています。
その後、年始にかけても、北日本は平年並みか低く、関東から西は平年並みで、厳しい寒さの日が多くなりそうです。体調管理にも十分ご注意ください。