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きょう14日(金)の関東地方は冬晴れです。乾いた空気に包まれ、湿度が20%台まで下がっている所も。強く冷たい北風が吹いてます。

冬晴れの関東 空気がカラリ

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きょう14日(金)は冬型の気圧配置で、関東各地で日差しがたっぷり降り注いでいます。きのうは弱い雨が降った都心は、きょうは一転、すっきりと晴れており、3時間ごとの天気の観測が午前3時から正午まですべて「快晴」、午後3時は「晴れ」でした。都心の最小湿度は32%と、2日連続で30%台に。千葉市の最小湿度は23%と、今シーズン最も低くなっています。各地とも冷たい北西の風が吹きつけており、まるで遅れてきた木枯らしのように、木々の葉を揺らしています。あす15日(土)も、関東地方は晴れて、空気の乾いた状態が続くでしょう。湿度がより下がって、指先や唇などお肌がさらにカサつきやすくなりそうです。保湿ケアを念入りになさってください。

インフルエンザ注意

なお、厚生労働省の発表によると今年もインフルエンザが流行シーズンに入りました。空気が乾燥すると、粘膜の機能が低下して、インフルエンザにかかりやすくなります。室内では湿度の変化にも気を配り、こまめに手洗いをするなどして、インフルエンザを予防しましょう。