近畿地方 あす(14日)は雪の降る所も

2018/12/13 11:43

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今夜(13日夜)からあす(14日)にかけて、近畿地方には平地でも雪を降らせるくらいの寒気が流れ込む見込みです。日本海側では断続的に雨や雪が降り、さらに南の地域、紀伊山地周辺でも雪の降る可能性があります。 平地でも雪を降らせるくらいの寒気 きょう(13日)からあす(14日)にかけて、日本付近は次第に冬型の気圧配置が強まり、近畿地方の上空には寒気が流れ込む見込みです。平地でも雪が降る目安となる、上空1,500メートル付近で氷点下6度以下の寒気が近畿南部まで南下してくるでしょう。 日本海側では雷を伴って降り方の強まる恐れ きょう(13日)からあす(14日)にかけては、近畿地方の北部では断続的に雨が降り、標高の高い所を中心に雪となる見込みです。特に、あすの明け方までは、局地的に雷を伴って雨や雪の降り方が強まる恐れもあるため注意が必要です。 紀伊山地周辺でも雪の可能性 上空の強い北風に乗って、雨雲や雪雲はさらに南の地域へと流れ込む見込みです。日本海側だけでなく、紀伊山地周辺など中部や南部の山地でも、雨や雪の降る所がある見込みです。峠道など標高の高い所では、うっすらと雪の積もる可能性もあります。車を運転される方は、冬用タイヤなど装備を万全にしましょう。

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