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週末も寒さが厳しいですが、来週に入ると最高気温は11月並みの日があり、昼間は少しほっとできそうです。

来週に入ると11月並みの日も

向こう一週間の関東の特徴は「寒気の底は15日(土)で昼間も10度に届かず、来週に入ると寒さ緩んで、昼間の気温は11月並みの日も」です。
【関東の天気傾向~20日(木)にかけて~】
14日(金)から15日(土)は高気圧に覆われて、関東全域で晴れるでしょう。少し早めの大掃除や買い物など年末に向けての準備もはかどりそうです。16日(日)も前半は晴れますが、天気は下り坂に向かいます。というのも、16日(日)から17日(月)にかけて、本州の南岸を前線を伴った低気圧が進むためです。いわゆる、南岸低気圧です。いまのところ、平地で雪が降る心配はなく、雨で降る見込みですが、低気圧の進み具合によっては雪になる所があるかもしれません。今後も最新の情報でご確認ください。また、雨だとしても南部を中心に雨や風が強まり、荒れた天気になる可能性があるため、注意が必要です。
【関東の気温傾向~20日(木)にかけて~】
向こう一週間で最も寒さが厳しいのは15日(土)となりそうです。15日(土)の朝は南部が2度前後、北部は0度前後まで気温が下がり、氷点下の冷え込みになる所も多いでしょう。最高気温は7度から9度くらいの予想で、日差しがたっぷりある昼間でも震えるような寒さが続く見込みです。16日(日)以降も朝晩は冷える日が多いですが、最高気温は10度を上回る日が続き、雨が予想されている17日(月)は15度くらいまで上がる所もあるでしょう。また19日(水)頃も15度近くまで気温が上がり11月並みになりそうです。今までよりも昼間は少しほっとできるでしょう。

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