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きょう(12日)の福岡市は冬型気圧配置に変わり、北よりの風がやや強く吹き、街路樹の落ち葉が舞っています。きょう午前、福岡管区気象台はイロハカエデの落葉を観測しました。あす(13日)からあさって(14日)にかけても冷たい風が吹き、師走らしい寒さが続くでしょう。

街路樹の冬支度

きょう(12日)の福岡市は冬型気圧配置に変わり、昼ごろまで寒気の流れ込みに伴う低い雲に覆われました。きょう(12日)の最高気温は12.0度(午後0時02分)とこの時季らしい寒さでした。北よりの風がやや強く吹いており、最大瞬間風速は午前9時07分に14.9m/s(北風)を観測し、落ち葉が時折、風で舞っています。福岡管区気象台はきょう午前、イロハカエデの落葉を観測しました。平年より1日遅く、去年より4日遅い観測でした。木々は葉を落とし、冬への備えを進めています。

九州北部 あさって(14日)まで師走らしい寒さ

九州北部はあす(13日)からあさって(14日)にかけても寒気が流れ込むため、冷たい風が吹き、寒いでしょう。お出かけされる方はコートやマフラーなど寒さ対策が必要です。15日(土)は冷たい風は収まり、日差しが暖かく寒さは和らぐ見込みです。