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「漢字の日」のきょう12月12日、日本漢字能力検定協会は今年の漢字を発表しました。平成最後の今年の漢字は「災」。ちなみに日本気象協会に所属する気象予報士100名が選んだ「今年の天気を表す漢字」の1位も「災」でした。自然災害の多さや大きさが印象に残ったことが今年の漢字にも表れた結果となりました。

気象予報士が選んだ漢字も「災」

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「漢字の日」のきょう12月12日、日本漢字能力検定協会は今年の漢字を発表。平成最後の今年の漢字は「災」となりました。ちなみに日本気象協会に所属する気象予報士100名が選んだ「今年の天気を表す漢字」の第1位も「災」でした。また全国にお住まいの一般の方1000名が選んだ1位は「荒」でした。(12月6日 日本気象協会発表)これらの漢字が選ばれた背景には、今年の自然災害の多さが大きく影響しているようです。西日本を中心に甚大な被害をもたらした平成30年7月豪雨や日本列島に大きな爪痕を残した台風21号、24号、そして震度7を観測した北海道胆振東部地震など、自然災害の多さや大きさが印象に残ったことが「今年の漢字」にも表れた1年となりました。