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関東は水曜日頃と来週の月曜日頃に寒さが一旦緩み、最高気温は11月中旬から下旬並みの15度くらいまで上がるでしょう。

多少の気温ジグザグあり 体調管理を万全に

向こう一週間の関東の特徴は「週の中頃と終わりは寒さ緩む 最高気温15度前後に」ということです。
【関東の天気傾向~17日(月)にかけて~】
あすの11日(火)から12日(水)にかけては、本州の南を低気圧や前線が進む見込みです。このため、関東はあすの11日(火)の夜から雨が降るでしょう。気温の低い時間帯から天気が崩れるため、山沿いでは雪で降ってくる可能性があります。山沿いでは12日(水)の朝は路面状況の変化にご注意ください。また、12日(水)の朝は広く雨で(山沿いは雪の所も)、雨脚が強まったり、風が強まったりする所があるため、通勤や通学の際は注意が必要です。12日(水)の後半は天気が回復傾向です。そして13日(木)から15日(土)にかけては高気圧に覆われて広く晴れるでしょう。16日(日)は雲が多くなり、17日(月)は雨の降る所がある見込みです。
【関東の気温傾向~17日(月)にかけて~】
あす11日(火)も最高気温は平年を下回り、日中の気温は10度前後でしょう。ただ、厳しい寒さがこのまま続くわけではなさそうです。今週は多少、気温のジグザグがあります。体調管理を万全にしてお過ごし下さい。12日(水)は南から暖かな空気が流れ込む影響で、気温は平年より高めとなるでしょう。最高気温は15度前後の予想で、寒さがいったん和らぐでしょう。13日(木)から16日(日)頃までは平年並みか平年をやや下回る見込みです。晴れる日でも師走らしい空気の冷たさでしょう。一方、17日(月)になると、再び15度くらいまで気温が上がる予想です。

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