2018/12/07 13:51
メイン画像7日は冬型の気圧配置が強まり、近畿地方は雲が広がりやすく、北部は雨が降るでしょう。夜は雪に変わる所もある見込みです。8日の土曜日から9日の日曜日にかけても、冬型の気圧配置が続きますので、北部は雪や雨が降り、中部や南部も真冬の寒さが続くでしょう。 7日 朝より夜のほうが気温が下がる 画像A7日朝にかけては、気圧の谷の影響で、近畿地方は所々で雨が降りました。放射冷却はが効かず、7日朝の近畿地方は気温が下がりにくくなりました。大阪の最低気温は12.0度と11月上旬並み、京都の最低気温も11.4度で10月下旬並みの気温でした。 しかし、これから夜にかけて強い寒気が流れ込むため、日中から気温は下がる傾向で、夜は朝の気温を大きく下回る見込みです。また、冬型の気圧配置が強まるため、西寄りの風も強めに吹きます。忘年会などで夕方以降にお出かけの方は、厚手のコートやマフラーなどで、十分な防寒対策が必要です。 8日と9日は真冬の寒さが続く 画像Bこの週末8日から9日にかけても、強い冬型の気圧配置が続き、近畿地方へ真冬の冷たい空気が流れ込みます。このため、北部は雪や雨が降ったりやんだりし、山地では雪の積もるおそれがあります。雪が積もっていなくても、夜間は気温が下がり、雨などで濡れた道路が凍結するおそれもありますので、峠越えをされる場合は冬用タイヤでお出かけください。中部や南部で大きな天気の崩れはありませんが、日中の気温は10度に届かない時間がほとんどで、強い北風も吹きますので、かなり寒いでしょう。今週は4日に近畿地方で25度を超える所があるなど、季節外れの暖かさになりましたが、今週末は急激に気温が低下するため、暖かさに慣れた身体にこたえそうです。万全の防寒対策をしてお過ごしください。
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