2018/12/05 18:43
メイン画像記録的な暖かさから一転、今週末は一気に寒さが厳しくなります。北海道や東北、北陸はふぶく所があり、西日本の日本海側の平地でも雪の降る所があるでしょう。 夏日一転、雪降る寒さ 画像A4日(火)は、全国的に12月としては記録的な暖かさとなり、最高気温が25度以上の夏日となった所もあるなど、半袖でも過ごせるくらいの所がありました。週末は一転、各地で冬らしい厳しい寒さとなるでしょう。6日(木)から7日(金)朝にかけて低気圧が発達しながら北海道を通過したあと、冬型の気圧配置が強まります。9日(日)頃にかけては、日本付近に今季これまでで一番強い寒気が流れ込むでしょう。この寒気は真冬並みの強さで、平地でも「降れば雪」となる寒気が北日本だけでなく、西日本まで流れ込むというのがポイントです。 大荒れの週末 続々と初雪の便りか 画像B7日(金)、北海道や東北は日本海側を中心に雪で、風が強く、ふぶくでしょう。8日(土)には北海道で猛ふぶきとなる恐れがあります。雪雲は太平洋側にも流れ込み、仙台などで初雪となるかもしれません。北陸や近畿北部から山陰も7日(金)は山地を中心に雨から次第に雪へ変わり、8日(土)から9日(日)は広く雪となるでしょう。西日本からも初雪の便りが届きそうです。平地も含めて雪が積もることも考えられ、車の運転は路面状況の変化に注意が必要です。 一気に年末年始の寒さへ ダウンコート必須 関東から西の太平洋側では、週末は晴れるものの、一気に寒さが厳しくなります。都心や名古屋、大阪の8日(土)と9日(日)最高気温は10度前後と、10度に届かない可能性もあり、年末年始のような寒さです。冷たい北風も吹くため、市街地でもダウンコートが必要になるでしょう。気温の変化が極端に大きな1週間となりますので、体調を崩さないよう、お気をつけください。
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