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きょう(26日)、広い範囲で高温に関する異常天候早期警戒情報が発表されました。12月のはじめ頃から約1週間は、平年よりかなり高い気温となる見通しです。師走らしくない暖かさとなりそうです。

季節外れの暖かさに

きょう(26日)、東日本から西日本、沖縄地方に広く高温に関する異常天候早期警戒情報が発表されました。関東甲信・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部・奄美・沖縄では12月1日頃からの約1週間、北陸は12月2日頃からの約1週間、平年よりかなり高い気温となる見通しです。12月7日は二十四節気の「大雪」(雪が大いに降り積もる頃)ですが、12月上旬は、東日本から西日本・沖縄は季節外れの暖かさとなりそうです。

異常天候早期警戒情報とは

異常天候早期警戒情報は、原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、7日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます(降雪量については11月~3月のみ)。