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26日の近畿地方は、上空の気圧の谷の影響で、雲が広がりやすいでしょう。前日に発表されていた近畿地方の予報は、26日は「晴れ」でしたが、近畿地方には雲が長い時間広がる予報に変わり、日差しは少ない見込みです。

26日の近畿地方は雲が広がりやすい

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上空の気圧の谷に伴う雲の帯が大陸から延び、近畿地方に広がっています。
前日の予報よりこの雲が北に盛り上がったため、26日の近畿地方は朝から中部や南部を中心に雲が多くなっています。午後もこの雲が近畿地方にかかりやすいですが、雨雲がかかることはないでしょう。

28日は雨の予報に変わりました

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26日の11時に発表された週間予報では、28日の予報が「雨」になりました。
前日の予報では、28日は「くもり」の予報でしたが、新しい資料によると、南海上を通る低気圧の雲が近畿地方にも大きく広がる予想に変わり、26日の新しい週間予報では「雨」の予報になりました。
秋は日本付近が北の冷たい空気と、南の暖かい空気の境目になり、低気圧の通る予想位置や雨雲の通る位置が変わることがあります。このため、週間予報が変わりやすい時期でもありますので、数日先の予定を立てる際は、できるだけ最新の予報を確認するようになさってください。