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きょう(22日)の九州は山沿いや内陸を中心に最低気温が10度を下回った所が多く、大分県の由布市湯布院は2.3度まで下がりました。一方、最高気温は各地で20度以上となり、気温変化が大きな一日でした。

この秋一番の冷え込み

昨夜(21日)の九州は穏やかに晴れたため、放射冷却現象が強まり、けさ(22日)の最低気温は大分県の由布市湯布院2.3度、本県の阿蘇市乙姫2.8度まで下がるなど、この秋一番の冷え込みの所が多くなりました。九州は、盆地や山沿いは霜がおりたり、氷が張ってもおかしくないくらいまで、朝は気温が下がるようになりました。

九州南部は夏日のところも

きょう(22日)の九州は晴れたり曇ったりの天気で、日中は日差しが出ました。最高気温は鹿児島市で25.7度まで上がり夏日となるなど、日中は体を動かすと少し汗ばむくらいでした。けさ、九州で最も気温が下がった大分県の由布市湯布院は最高気温が20.6度まで上がり、朝と日中の気温差は実に18度を超えました。

あす(23日)朝は冷え込み緩む

今夜(22日)の九州は東シナ海北部から気圧の谷が進んでくるため、曇りで一時雨が降る所があるでしょう。今夜は雲が布団のような働きをするため、冷え込みは弱まり、あす(23日)の最低気温は多くの所で10度以上となる見込みです。
あす(23日)日中の九州は気圧の谷が通過するため、曇りで一時雨となり日差しは少ないでしょう。あすは気温の上昇が抑えられ、最高気温は21度前後の所が多く、朝と日中の気温差はきょう(22日)よりも縮まる見込みです。