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きょう19日、西日本と東日本の所々で雨雲が発達。いま雨が降っていなくても、念のため傘を。日本海側を中心に、雷を伴って強く降る恐れも。

きょうの天気

気圧の谷が日本海を東進します。上空に、この時期としては強い寒気を伴っており、日本海側の地域を中心に大気の状態が不安定な状態が続く見込みです。
【各地の天気(西から)】
沖縄と九州南部は晴れるでしょう。
九州北部と四国、山陽も大体晴れますが、午前を中心に急に雨の降りだす所があるでしょう。
山陰や、近畿の日本海側、北陸にかけては特に大気の状態が不安定です。一日雲が多く、ときおりザッと雨が降ります。特に午前中は局地的に激しく降るでしょう。落雷が発生したり、突風が吹く恐れもあります。
近畿の太平洋側や東海は日差しがありますが、所々でにわか雨や雷雨がありそうです。
関東と東北の太平洋側は、海からの湿った空気の影響で一日雲が多く、所々で雨。こちらは、それほど強く降ることはなさそうですが、折り畳みの傘を持ち歩くと良さそうです。
東北の日本海側は、昼前までは晴れ間がありますが、昼過ぎからは所々で雨雲が湧くでしょう。
北海道はおおむね晴れる見込みです。

きょうの最高気温

きのうと同じか低い所が多いでしょう。
沖縄は、きのうほど上がりません。那覇は25度と11月中旬並みの予想です。
鹿児島23度、福岡21度、高知25度、広島22度、大阪24度、名古屋と金沢22度と、九州～東海、北陸にかけて、きのうと同じかやや低いでしょう。
東京で18度と、関東は各地できのうより低くなります。北寄りの風が吹き、いっそうヒンヤリと感じられそうです。
東北はきのうと同じか低めで、こちらも20度に届かないでしょう。仙台と秋田は17度の予想です。
北海道はきのうと同じかやや高く、札幌と釧路はともに15度の予想です。