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最新の1か月予報によると、9月は例年より雨の量が多くなる恐れがあります。秋雨前線と台風が近づくと、毎年のように大雨の被害が出てしまいます。今後も雨の降り方に注意が必要です。

9月8日〜14日 秋雨前線活発

この先は、日本付近に秋雨前線が停滞し、全国的に曇りや雨の日が多くなるでしょう。特に今週末は前線の活動が活発になるため、西日本の日本海側を中心に大雨の恐れがあります。台風21号で被害を受けた大阪も、十分ご注意ください。大規模な地震があった北海道でも、金曜日の夕方から土曜日の午前中にかけて、日本海側を中心に雨が強まる恐れがあります。揺れが大きかった地域では、地盤の緩んでいる可能性が高いので、新たな土砂災害などに十分注意してください。
気温は来週の中頃になると、関東から北では、蒸し暑さが落ち着いて、涼しくなりそうです。東北や北海道では平年より低くなる見込みです。

9月15日〜21日 まだ台風シーズン

高気圧に覆われて晴れる日もありますが、長続きしないでしょう。関東・東海を中心に例年に比べて、曇りや雨の日が多くなりそうです。沖縄と奄美では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
気温は西日本や沖縄・奄美では平年並みか高いですが、東日本は平年並み、北日本は平年並みか低い見込みです。

9月22日〜10月5日

引き続き、晴れの日は長続きしない所が多いでしょう。特に、関東や東海では平年と同様に曇りや雨の日が多い見込みです。沖縄と奄美では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
気温は北海道や東北は平年並み、関東から九州、沖縄にかけては、平年並みか高い見通しです。