メイン画像
メイン画像

6日、地震の影響で甚大な被害が出た北海道は、大気の状態が不安定になっています。夕方にかけて、急な雨や雷雨の可能性があります。

新たな災害に警戒

6日の北海道は、上空の寒気の影響で、大気の状態が不安定になっています。日本海側を中心に、所々でにわか雨となっていて、今朝は函館付近の一部に雷雲もみられました。このあと、午後6時ごろまでは、局地的に強い雨や落雷、突風の恐れがあります。
また、7日の夕方から8日の午前中は、さらに広い範囲で雨が降る見通しです。台風接近直後の大規模な地震で、あちらこちらで地盤が緩んだり、がれきが散乱したりしていると思いますが、新たな災害にも警戒が必要です。