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強い台風20号 金曜朝の通勤への影響は

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強い台風20号に伴う雨や風のピークは、きょう23日の夜からあす24日の未明にかけてです。ただ、24日の朝も四国から東海を中心に交通機関が乱れる可能性があります。

四国から東海はすでに交通機関に影響

強い台風20号は、きょう23日(木)の夜には強い勢力を保ったまま、四国・中国・近畿に最も接近、上陸する見込みです。午後4時現在、四国から東海にかけての所々に雨雲がかかっており、東よりの風が強まっています。台風の接近に伴って、列車の運転を取りやめている路線や運転本数を減らしている路線があるなど、すでに交通機関に影響が出ています。雨や風のピークは夜間です。今夜は台風本体の、より発達した雨雲がかかるでしょう。局地的には息苦しくなるほどの猛烈な雨が降り、広い範囲で総雨量が多くなる恐れがあります。風もさらに強まり、走行中のトラックが横転するほどの猛烈な風が吹き荒れるでしょう。風雨の強まりとともに交通機関への影響も拡大しそうです。

金曜朝も影響残る

台風20号は、あす24日(金)の朝には山陰沖に達すると見られ、朝にはすでに雨のやんでいる所が多い見込みです。ただ、引き続き湿った空気が流れ込むことで局地的に発達した雨雲がかかるでしょう。また、昼頃にかけては吹き返しの風が強い状態が続きそうです。あす朝の通勤時も交通機関が乱れる可能性がありますので、早めに起きて、時間に余裕を持ってお出かけください。

瀬戸内海などで高潮の恐れ

また、警戒すべきは大雨や暴風だけではありません。今は年間で潮位の高い時期にあたり、特に瀬戸内海では台風が最も近づく今夜から、あす未明にかけてを中心に顕著な高潮が発生する恐れがあります。岡山県では東部の沿岸部を中心に「平成16年台風16号に匹敵する高潮」となる見込みです。平成16年8月30日、九州を縦断した台風16号により瀬戸内海沿岸で高潮が発生し、香川県や岡山県、広島県あわせて約15,000棟が床上まで浸水しました。急激に潮位が高くなり、海岸や河口付近の低い土地では浸水の恐れがありますので、厳重に警戒してください。

関東も強風域に 山沿い中心に雨雲発達

関東は台風からやや離れていますが、油断できません。きょうは日中から所々に雨雲が流れ込んで、神奈川県山北町では1時間に33.5ミリの激しい雨が降りました。あすの昼ごろにかけても所々で雨が降るでしょう。急にザーザーと雨脚が強まって、局地的には激しく降りそうです。また、台風は中心から東側で強風域が広いため、関東地方も今夜は次第に強風域に入る見込みです。あす昼ごろにかけて、沿岸部では風にあおられて転倒するほどの強い風の吹く所があるでしょう。今のところ交通機関が大きく乱れることはないと見られますが、念のため、あす朝はお出かけ前に雨雲の動きや交通情報を確認するとよさそうです。


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