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北海道は、きょう(31日)もムシムシと厳しい暑さが続いています。午後3時までに6地点で35度以上の猛暑日となっており、道内は3日連続の猛暑日です。

蒸し暑さ きょうも厳しい

きょうも道内は、ムシムシとした厳しい暑さが続いています。きのうに続き、日本の東に中心を持つ高気圧に覆われて、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるためです。朝から気温が高く、札幌では午前9時台に30度超えに。汗だくの中通勤した方も多かったのではないでしょうか。特に気温が高くなっているのはオホーツク海側、道北、道央で、高温注意情報も発表されています。午後3時までにオホーツク海側の4地点と道北の2地点では、フェーンの影響も加わり、35度以上の猛暑日となりました。道内は3日連続の猛暑日で、中でも佐呂間町(網走地方)では、3日とも猛暑日となっています。また、雄武町(紋別地方)では35度2分を観測し、1942年の統計開始以来最も高い気温となりました。

朝も昼も夜も暑い

ここ数日は、夜になってもあまり気温が下がっていません。今夜も寝苦しい夜になりそうです。あす朝にかけての予想最低気温は平年に比べて5度前後高く、22度くらいのところが多い見込みです。熱帯夜まではいかないにしても、一歩手前くらいのところもありそうです。寝る前にコップ一杯の水を飲む、枕元に飲み物を置いておく、暑いときは我慢せずエアコンや扇風機を使うなど、日中だけでなく、夜も熱中症対策を行って下さい。