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今日(20日)の11時現在、道内で最も気温が高いのは、紋別地方の遠軽(えんがる)町で29度9分でした。遠軽では10時41分には30度5分まで上がっており、道内では7月16日以来、4日ぶりの真夏日となりました。その他でも、内陸を中心に広く最高気温が27度前後まで上がるため、こまめに水分補給をして熱中症に注意して下さい。今日は北海道の上空に暖かい空気が流れ込み、気温の上がっている所が多くなっています。湿度も高く、蒸し暑く感じられるでしょう。本州方面では記録的な猛暑となっていますが、道内でも今日は熱中症に注意が必要です。喉が渇いたと感じる前に水分を補給し、屋外での作業などは休憩を取りながら行って下さい。また、室内でも熱中症になる恐れがあります。風通しをよくして、我慢をしすぎないで冷房を適切に使うなど、体調管理を心掛けて下さい。特に注意が必要なのは、高齢者や子供ですが、熱中症は健康な大人でもかかります。自分は大丈夫だと油断しないようにして過ごしましょう。
なお、これから夏本番を迎えて、北海道ではしばらく暑さが続く見込みです。暑さが数日続く時も熱中症の危険が高くなります。栄養や休息を十分にとるように気をつけましょう。