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19日、京都の午後4時までの最高気温は39度8分と、1880年の統計開始以来1位タイ。35度以上の猛暑日となったのは、全国にあるアメダスの206地点と、今年最も多くなりました。

京都で40度に迫る暑さ

きょう19日も東北南部から九州にかけて広く猛烈な暑さとなっています。午後3時を過ぎても気温の上がっている所があり、最高気温の観測史上1位や7月1位の記録を続々と塗り替えました。京都の午後4時までの最高気温は39度8分と、1880年の統計開始以来1位タイに。山口も38度7分と、1966年の統計開始以来、最も高くなりました。奈良は38度1分と7月の1位です。

広範囲で35度以上に

また、35度以上の猛暑日となったのは、全国にあるアメダスの206地点と、今年最も多くなりました。猛暑日が200地点を超えるのは、毎年あることではありません。今年は、すでに7月15日に200地点で猛暑日を観測しており、きょうで2回目です。ちなみに、ここ10年では、2015年に2回、2014年に1回、2013年に5回、2010年に1回、200地点以上を観測しています。