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この先1週間も、西日本と東海エリアは猛烈な暑さが続きます。夜間も気温の下がり方は鈍く、夜の9時でも30度を下回らない所も。夜でも熱中症に厳重警戒が必要です。

40度に迫る危険な暑さ

16日海の日も、西日本・東海エリアは晴れて、昼前にすでに三重県や愛知県、岐阜県、兵庫県、京都府、岡山県、広島県など所々で35度を超えています。きのう(15日)、おととい(14日)と夕立は山沿いを中心に局地的だったため、地面には熱がこもり、朝からハイペースで気温が上がっています。予想最高気温は名古屋、岐阜、京都などで38度と、40度に迫る暑さとなる見込みです。こまめに休憩や水分補給を行い、無理のないよう注意しましょう。

午後9時でも30度以上

日中の最高気温の数字ばかりに目がいきがちですが、夜間の気温にも注意が必要です。午後9時でも大阪や京都、広島や岡山など30度以上の予想です。昼間だけでなく、夜間でも熱中症に要注意です。

22日頃にかけて猛烈な暑さ続く

きのう15日(日)、気象庁は東日本と西日本に高温に関する情報を発表しました。この先、22日(日)頃にかけて、最高気温が35度以上となる所がある見込み。その先も、暑さは続く予想です。例年ですと、7月下旬から8月のお盆の頃にかけて暑さの記録が出ることが多いですが、今年は猛烈な暑さが7月の早い時期から続いています。例年以上に、体調管理に注意が必要です。