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平成30年7月豪雨のあと初めての週末となる3連休は、最高気温が30度以上の所は全国のアメダス地点のおよそ7割、35度以上の猛暑日となる所もある予想。北海道は大雨のおそれ。

あすの天気 豪雨被災地 食品の管理にも注意を

九州から関東にかけて大気の不安定な状態が続くでしょう。
沖縄は夏空が広がる見込みです。九州は昼過ぎにかけて大体晴れるでしょう。夕方からは所々で雨や雷雨となり、激しく降ることもありそうです。四国、中国地方は雲が広がりやすいでしょう。午後は局地的に雷が鳴り、雨が降りそうです。近畿は日差しも届きますが、午後は雨が降る所があるでしょう。雷を伴ってバケツをひっくり返したような雨が降ることもありそうです。北陸は昼過ぎにかけて雨が降りやすいでしょう。東海は曇り空で、雨や雷雨の所がありそうです。傘をさしていても濡れてしまうくらいの雨が降ることもあるでしょう。関東も雲が多く、北部を中心に激しい雨や雷雨がありそうです。東北は晴れから曇り空に変わり、夜遅くは雨が降る所があるでしょう。北海道は昼前後は日差しが届く見込みです。道南では夜遅くに雨が降るでしょう。
最低気温は沖縄や九州から関東は平年より高く、25度を下回らない所もある予想です。夜でも熱中症対策が必要です。避難生活では風通しをよくするなど対策を行って下さい。東北南部は20度前後、東北北部と北海道は15度前後の予想で、ほぼ平年並みでしょう。
最高気温は沖縄や九州から東海は多くの所で30度以上で、九州の内陸では35度まで上がる所がある予想です。湿度も高めでしょう。熱中症対策はもちろんのこと、被災地では炊き出しの料理を作り置きしないなど、食品の管理にも注意が必要です。関東や北陸も30度前後の予想です。東北は南部で30度くらいまで上がる所があり平年より高い所が多いでしょう。北海道はほぼ平年並みの予想です。

あさって以降も厳しい暑さ 3連休は猛烈な暑さに

13日(金)は前線が北日本付近に延びる見込みです。北海道や東北は曇りや雨でしょう。関東や北陸は日差しも届きますが、雲が広がりやすいでしょう。東海から九州、沖縄は大体晴れる見込みです。
14日(土)は北日本付近の前線は一時的に活動が弱まるでしょう。北海道や東北は日差しが届く所がありそうです。15日(日)以降は前線の活動が活発になる見込みです。北海道は16日(月)にかけて雨が降り、大雨の恐れがあります。
一方で14日(土)以降、西日本付近は勢力の強い高気圧に覆われる見込みです。沖縄、九州から関東は大体晴れの天気が続く見込みです。ただ、大気の不安定な状態が続きますので、一時的に雨や雷雨の可能性があります。
最高気温は全国的に平年より高い状態が続く見込みです。特に14日(土)から16日(月)の3連休が暑さのピーク。最高気温が30度以上の所は全国のアメダス地点のおよそ7割、35度以上の猛暑日となる所もある予想です。夜も25度を下回らない熱帯夜となる所もあり、体にこたえそうです。平成30年7月豪雨のあと初めての週末、復旧作業をする場合など無理をしないようにして下さい。