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5日、札幌管区気象台は1か月予報を発表しました。向こう1か月の気温はほぼ平年並みですが、中旬にかけてはいったん北から冷たく湿った空気が流れ込み、気温の低くなる時期があるでしょう。また、気圧の谷や前線の影響を受けやすくなるため、降水量は平年並みか多く、日照時間は平年並みか少ない見込みです。なお、8日(日)は低気圧の発達の程度によって再び大雨となる恐れがあるため、最新の気象情報に注意してください。

7月7日~7月13日 8日は再び大雨の恐れ!

向こう1週間は、低気圧や気圧の谷、湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みです。7日(土)の日中は日本海側やオホーツク海側では晴れ間が広がりますが、太平洋側の天気は下り坂で午後は雨が降り出すでしょう。8日(日)は発達する低気圧の影響で広く雨が降り、道南方面を中心に雨脚の強まる所がある見込みです。低気圧の発達の程度によっては、再び大雨になる恐れがあるため最新の気象情報に注意して下さい。雨の降らない日には、日用品や食料品など必要な物を買い揃えておくなどしておくとよさそうです。気温は8日(日)まで平年より低い所が多くなりますが、9日(月)以降は全般に平年並みとなるでしょう。

7月14日~7月20日 最新の気象情報に注意

高気圧と低気圧の影響を受けるため、天気は平年と同様に数日の周期で変わるでしょう。平年では本州方面で次々と梅雨明けを迎える時期となります。本州方面で梅雨明けする頃、北海道付近では前線の影響を受けることがあります。前線の動きによっては、北海道の天気は大きく変わるため、最新の天気予報のチェックはこまめにしておくとよいでしょう。気温は平年並みとなる見込みです。

7月21日~8月3日 夏休み前半は厳しい暑さとなる日も?!

太平洋高気圧に覆われる日や気圧の谷の影響を受ける日がある見込みです。天気は数日の周期で晴れや曇りとなったり、雨の降る日があるでしょう。気温は平年並みか高くなる見込みです。夏休みの前半は、厳しい暑さとなる日もあるため、屋外でのレジャーなどは熱中症対策が必要となりそうです。