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24日(日)は九州北部から東北にかけて晴れ間が広がる見込みです。内陸を中心に最高気温が30度以上となる予想です。湿度が高く、蒸し暑くなるでしょう。

23日(土) 九州から関東 25度に届かず

23日(土)は本州のすぐ南に前線が停滞し九州から関東は曇りや雨で、日中は気温がほとんど上がらず経過しました。午後3時までの最高気温は福岡は24.5度、大阪は24.2度、東京は23度と5月中旬から下旬並みでした。北陸から北海道では晴れ間が広がり、所々で今年一番の暑さになりました。午後3時までの最高気温は金沢は29.1度、仙台は27.4度、札幌は26.2度と真夏並みになりました。
最高気温が30度以上の真夏日となったのは沖縄や奄美の多くの地点と北陸から北海度の所々で、アメダスの47地点でした。

24日(日) 九州から東北で真夏日続々

24日(日)は前線は南へ下がるでしょう。
九州北部から東北にかけて日中は広く晴れる見込みです。強い日差しが照りつけ気温が上昇、九州から関東では最高気温が23日(土)より5度以上も高くなる所がある予想です。平年並みかやや高くなるでしょう。北海道では大気の状態が不安定、雨や雷雨で真夏並みの暑さはおさまりそうです。
最高気温が25度以上の夏日になるのは全国のアメダス地点のおよそ8割となり、内陸では30度以上の真夏日を予想している所があります。真夏日の地点は23日(土)のおよそ4倍となりそうです。

近畿地方も蒸し暑い 熱中症に注意を

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24日(日)、近畿地方は朝まで雨が降る所がありますが、天気は回復へ向かいます。昼頃から晴れる見込みです。最高気温は30度前後まで上がる所が多い予想です。湿度も高めで蒸し暑いでしょう。大阪府北部の地震から初めての週末を迎えています。復旧作業などをされる際は、水分と休息をこまめに取り、熱中症などにご注意下さい。

九州南部 引き続き土砂災害に警戒を

24日(日)にかけても九州南部付近には梅雨前線が停滞する見込みです。九州南部は24日(日)の明け方にかけて、奄美地方は24日(日)未明から昼過ぎにかけて局地的に雷を伴い激しい雨が降るおそれがあります。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、土砂災害が発生するおそれがあります。警戒して下さい。また、大気の状態が非常に不安定となっており、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあります。ご注意下さい。
24日(日)午後6時までに予想される1時間雨量は、多い所で奄美地方を除く鹿児島県で50ミリ、奄美地方で40ミリです。24時間雨量は鹿児島県、奄美地方150ミリです。