2018/06/23 15:59
メイン画像きょう23日(土)は沖縄では梅雨が明けましたが、奄美地方や九州から関東甲信、東北南部は梅雨空でした。このような傾向は長くは続かず、あす24日(日)から梅雨の中休みとなります。ただ、そこには危険が潜んでいます。 6月最終週の天気 きょう23日(土)は沖縄では梅雨が明けましたが、奄美地方や九州から関東甲信、東北南部は雨が降り、太平洋側で雨脚が強まるなど梅雨空でした。 あす24日(日)は梅雨前線の活動が弱まり、天気が回復傾向です。朝までは西日本から東日本の太平洋側で雨や雷雨の所がありますが、日中は梅雨の晴れ間となります。 そのあと来週前半にかけては梅雨の中休みとなり、比較的晴れる所が多い見込みです。 ただ、晴れるからと言って油断は禁物です! 真夏を前に過酷な暑さ続く 画像Bきょう23日に沖縄に梅雨明けをもたらした夏の主役である太平洋高気圧が、一時的に勢力を強めます。このため、全国的に気温の高い傾向が続き、真夏さながらの過酷な暑さが予想されます。特にその傾向が強いのが、東北南部や関東甲信から近畿にかけてです。 予想最高気温を見ると福島では30度以上の日が30日(土)にかけて続いたり、熊谷では25日(月)は猛暑日一歩手前の34度予想です。 そのほか18日(月)に震度6弱を観測した大阪でも真夏日が続く可能性があります。災害の復旧作業をされる方は、可能な限り強烈な日差しを避けて、熱中症にならないよう水分補給や塩分補給をこまめに行うように心がけてください。 熱中症の予防法 画像C1.体調が悪くなってからでは手遅れで取り返しのつかないことになります。体調が悪くなる前にこまめに水分をとりましょう。 2.今は太陽高度が最も高い時期で、日差しが強烈です。炎天下で激しい運動を行うと発汗もより多くなりますので、可能な限り控えましょう。 3.閉め切ったお部屋では熱がこもり、屋内でも熱中症になる可能性があります。風通しを良くし、熱がこもらないようにするのが肝心です。
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