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北海道から近畿にかけての広い範囲で、大気の状態が不安定になっています。北陸や近畿北部を中心に、朝から雷雲が発達していて、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、局地的な激しい雨に注意が必要です。

日中は 更に広い範囲で「大気の状態が非常に不安定」

きょう(31日)は、北日本に南から暖かく湿った空気が流れ込み、一方、あす(1日)にかけては、北日本と東日本の上空に寒気が流れ込むでしょう。このため、きょうは北海道から近畿にかけての広い範囲で、大気の状態が非常に不安定になりそうです。
すでに、暖かく湿った空気が入り込んできている日本海側では、近畿北部や北陸を中心に、朝からあちらこちらで雷雲が発達しています。福井市では、午前9時に観測された天気が「雷」でした。日中は、大気の状態が不安定なエリアが、更に広がるでしょう。
午前9時50分現在、北海道や本州の広い範囲に「雷注意報」がでています。
ゴロゴロと聞こえたり、急に冷たい風が吹いたり、空が暗くなったら、雷雲が近づいているサインですので、頑丈な建物に避難して下さい。