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日本の南に前線が停滞する見込みです。6月1日(金)にかけて全国的に曇りや雨でしょう。週末は前線は南下し、晴れ間が広がる所が多い見込みです。この先、日本の南に前線が停滞する見込みです。沖縄は週の中頃から雨が降る日が続き、梅雨らしい天気になるでしょう。
28日(月)は、東シナ海の前線上の低気圧が九州の南まで進んでくる見込みです。全国的に雲が多く、低気圧や前線に近い九州や四国では雨が降るでしょう。東北付近のおよそ5500メートル上空には一時的に氷点下18度以下のこの時期としては強い寒気が入る見込みです。東北は午後は大気の状態が不安定になるでしょう。局地的に雷が鳴り、雨が降りそうです。関東でも、北部でにわか雨や雷雨の所があるかもしれません。
29日(火)は東北や北海道で晴れ間がのぞきますが、全般に雲が広がりやすいでしょう。
30日(水)は北日本を気圧の谷が通過する見込みです。北海道や東北は雨が降るでしょう。
30日(水)から31日(木)は前線の活動が次第に活発になりそうです。九州から関東で雨が降る所があるでしょう。前線の動きや活動の程度によっては31日(木)は太平洋側の沿岸部に発達した雨雲がかかり、雨脚が強まることがありそうです。
6月1日(金)は、関東や東海は雲が多く雨が降る所があるでしょう。そのほかの地域は大陸から本州付近に移動してくる高気圧に覆われて日差しが届きそうです。
2日(土)から3日(日)にかけては前線は南下し、高気圧が本州付近を広く覆う見込みです。晴れ間が広がる所が多いでしょう。
最高気温は、沖縄は6月中旬から下旬並みの日が続く見込みです。九州から関東は曇りや雨の日は、ほぼ平年並みで、晴れる週末は7月上旬から中旬並みとなる予想です。東北や北海道は暖気が入るため、6月中旬から7月中旬並みとなる日が多い見込みです。