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24日、札幌管区気象台は1か月予報を発表しました。北海道付近は暖かい空気に覆われやすいため、向こう1か月の平均気温は平年並みか高いでしょう。過ごしやすい気温となる日が多くなりそうです。降水量と日照時間は、ほぼ平年並みでしょう。6月のはじめ頃にかけては気圧の谷が北海道付近を通過しやすい傾向となっており、雲の広がる日が多くなるため、日差しは物足りなく感じられるかもしれません。

5月26日~6月1日 日差しが物足りないかも

26日(土)は南西部では雲が広がりやすいものの、天気の崩れはなく、運動会にもよさそうですが、空気がヒンヤリとするため応援は寒さ対策が必要です。一方、北部や東部では朝にかけて弱い雨の降る所がありますが、日中は天気の大きな崩れはない見込みです。27日(日)は全道的に晴れ間が広がり、風も弱く穏やかな日曜日となるでしょう。お出かけやガーデニング、運動会など屋外で活動するにはよい日和となりそうです。28日(月)以降は気圧の谷の影響を受けやすいため、曇りの日が多く、29日(火)は太平洋側を中心に雨の降る所があるでしょう。気温は平年並みの日か高い見込みです。

6月2日~6月8日 YOSAKOIソーラン祭りはじまる

北海道の北の方を低気圧や気圧の谷が通過しやすい傾向となるため、曇りや雨の降る日がありますが、数日の周期で高気圧が張り出してくるため、ぐずついた天気が長続きすることはなさそうです。札幌では6日からYOSAKOIソーラン祭りがはじまります。開催期間は5日間あるため、祭り日和となる日も期待できそうです。気温は平年並みか高く、北海道らしいカラッとした陽気となる日もあるでしょう。この時期は日中は半袖になれる時間があっても、朝晩は空気がヒンヤリとするため薄手の上着を羽織るとよさそうです。

6月9日~6月22日 お祭り日和、多いかも

高気圧と低気圧が交互に通過するため、天気は平年と同様に数日の周期で晴れたり、雨が降ったりする見込みです。気温は平年並みか高く、夏本番に向かって、少しずつ暑い日が増えてゆきそうです。