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16日(水)も全国的に季節先取りの気温が続き、真夏並みの所も。週後半から来週初めにかけて全国的に曇りや雨のぐずついた天気になりそうです。

あすの天気

高気圧の中心は日本の東へ離れる見込みです。高気圧の縁をまわり、暖かく湿った空気が西まわりで流れ込むでしょう。北日本には気圧の谷が近づく見込みです。
沖縄は大体晴れる見込みです。九州は、南部は午前中は晴れるでしょう。午後は次第に雲が広がりそうです。北部は雲が多く、にわか雨の所もあるでしょう。中国地方も雲が広がりやすく、雨が降る所がありそうです。四国や近畿も日中は次第に雲が広がるでしょう。北陸は昼頃まで晴れ間がでる見込みです。昼過ぎからは曇り空となり、夜は雨が降る所があるでしょう。東海や関東も昼過ぎにかけて晴れる見込みです。夕方以降は雲が広がるでしょう。東北は日差しがたっぷり届く見込みです。夜は雲が多くなり、北部で雨が降る所があるでしょう。北海道は雲が広がりやすく、夕方以降は所々で雨が降りそうです。
上空1500メートル付近で15度以上の暖気(晴れると地上の気温が30度くらいまで上がる目安)が北海道付近まで北上する見込みです。最高気温は、沖縄や九州から東海は6月並みの所が多いでしょう。関東から北海道は7月並みの所が多く、日差しが届く東北は真夏並みに。北陸や関東甲信、東北では30度くらいまで上がる所も。熱中症など体調管理にご注意下さい。

あさって以降の週間天気

17日(木)頃は湿った空気の影響で、全国的に雲が多いでしょう。北陸や東北、北海道の日本海側を中心に雨が降りそうです。
18日(金)から19日(土)頃は低気圧が東北付近を通過し、低気圧から延びる前線が本州を南下。九州から北海道にかけて雨が降る見込みです。東北や北海道には長い時間雨雲がかかり、日本海側を中心に大雨となるおそれがあります。
20日(日)から22日(火)頃も九州や本州付近に前線が停滞し、多くの所で曇りや雨の天気が続くでしょう。北海道では晴れ間がのぞきそうです。
18日(金)頃にかけて日本付近は暖かい空気に覆われたままとなりそうです。最低気温は九州から関東で20度くらい、東北も15度以上と、この時期としてはめったにない高さ。最高気温は日差しが届かなくても多くの所で6月から7月上旬並み。湿度も高めでしょう。
19日(土)以降は、ほぼ平年並みの気温に戻る所が多い予想です。
沖縄、奄美は雲が多いながらも、晴れ間が出る日もあるでしょう。最高気温は6月並みの日が続きそうです。
週末以降の天気や気温は、前線の動きによって予想が大きく変わる可能性があります。