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この先、寒暖の差が大きくなりそうです。8日(火)から関東以北は太平洋側を中心に冷たく湿った空気が入り、低温傾向に。一転して、週末以降は気温が上昇。広く高温に関する異常天候早期警戒情報が出ています。

低温

8日(火)から10日(木)頃にかけて、オホーツク海付近に中心を持つ高気圧から冷たく湿った北東の風が吹くでしょう。北海道から関東の太平洋側を中心に気温の低い状態となりそうです。特に、東北には低温に関する気象情報が出ています。最高気温が平年より5度から10度程度低く、3月下旬並みとなる所があるでしょう。北海道のオホーツク海側は弱い雪やみぞれの降る所もありそうです。関東も8日(火)と9日(水)は最高気温が20度に届かない予想でひと月前の気温に。雲が多く、朝晩を中心に雨も降るため、日中も薄着ではヒンヤリと感じられるでしょう。

高温

週末以降は一転して、高温傾向に。北海道から九州、奄美地方には高温に関する異常天候早期警戒情報が出ています。12日(土)頃からの約1週間は気温が平年より高くなる確率が高くなっています。
12日(土)は全国的に晴れ間が広がりますが、13日(日)と14日(月)は広く曇りや雨の天気となる予想です。それでも、最高気温は平年より高く、北海道や東北でも20度くらい、関東以西は25度くらいまで上がる所が多いでしょう。梅雨時のように湿気も多く、ムシムシした空気に包まれそうです。
同じ曇雨天でも今週半ば頃までと週末以降では気温が大きく変わりそうです。日々の気温もチェックして服装で上手に調節して下さい。