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今朝(20日)は、奄美地方の十島村中之島では最低気温が3度3分まで下がり、霜が降りるほど寒い朝となりました。一方、北海道はこの時期としては気温が高く、札幌は8度9分と5月中旬並みの気温でした。

霜が降りるほど

今朝(20日)は、九州では最低気温が平年を下回った所が多く、この時期としてはヒンヤリした朝となりました。特に、南国のイメージのある奄美地方の十島村中之島では3度3分まで下がり、霜が降りるほど寒い朝となりました。気象台の方によると、晴れて、風が弱く、地表付近の熱が奪われやすかったため、ここまで下がったのではないかとのことです。
一方で、北海道ではこの時期としては気温は高めでした。札幌の最低気温は8度9分と5月中旬並みでした。そのほか、留萌地方の天塩町では8度7分と6月中旬並みの所もありました。
日中は全国的に晴れて、気温がグングン上がるでしょう。最高気温は5月から6月並みの所が多くなる見込みです。九州の内陸部では真夏日(最高気温が30度以上)になる所もありそうです。