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19日(木)から22日(日)は日本付近は高気圧に覆われる見込みです。全国的に晴れの天気が続き、週末は夏のような陽気になる所も。来週初めは前線の影響で全国的に雨となりそうです。

あすの天気

日本付近は高気圧に覆われる見込みです。
沖縄や九州、四国、中国地方、近畿は一日を通してよく晴れるでしょう。北陸や東海も多少雲が広がる程度で大体晴れる見込みです。関東甲信は朝晩を中心に雲が多いですが、日中は晴れるでしょう。東北も日差しがタップリ届きそうです。北海道も晴れる時間が長いですが、夕方以降は気圧の谷の通過で雲が広がり、夜は雨が降る所があるでしょう。
最低気温は沖縄や九州から近畿は平年よりやや低いでしょう。東海や北陸、関東から北海道は平年並みかやや高い所が多い見込みです。
最高気温は全国的に平年より高くなるでしょう。九州から関東、東北南部では多くの所で20度を超える見込みです。

あさって以降の週間天気

20日(金)から22日(日)にかけても日本付近は高気圧に覆われる見込みです。
全国的に晴れの天気が続き、季節を先取りした暑さになるでしょう。昼間は、20日(金)は九州から関東で1か月から2か月も先の気温に。21日(土)と22日(日)は関東甲信や東北南部で7月並みの暑さになる所もあるでしょう。今年はすでに初夏を思わせる陽気の日が度々ありましたが、身体はまだ夏の暑さには慣れていません。週末に屋外で過ごされる方は特に、こまめに水分補給をするなど熱中症にお気を付け下さい。ただ、昼間は暑くなりますが、朝晩はこの時期らしい気温の所もあり、一日の気温差が大きいでしょう。お出かけは羽織るものがあるとよさそうです。
20日(金)は二十四節気のひとつ穀雨(こくう)。春雨が百穀を潤すことから名づけられた春季最後の節気です。次の節気は立夏。この先は新緑が更に鮮やかになり日差しも強くなっていきます。
23日(月)頃は高気圧は日本の東へと離れ、大陸から日本海に前線が延びてくるでしょう。日本付近には湿った空気が入り、雲が多くなりそうです。暑さのピークは過ぎるでしょう。24日(火)頃は前線や湿った空気の影響で、全国的に雨が降る見込みです。この雨が新緑を一層美しくするかもしれません。