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4日(水)の関東地方はアメダスの4割近くで最高気温が25度以上の夏日になる可能性あり。5日(木)は20度に届かず、空気がヒンヤリしそうです。

水曜はさらに夏日増加

3日(火)も関東地方は晴天と季節先取りの暑さが続きました。最高気温は今年一番高くなった所もあり、谷など数地点で25度以上の夏日になりました。今回の暑さのピークは4日(水)です。日中は暖かい南風が吹いて、最高気温は3日より高くなる所が多いでしょう。夏日地点は一気に増えて、アメダスの4割近くで夏日となる可能性があります。都心や宇都宮、水戸は今年初めて夏日になりそうです。日中は5月下旬から6月下旬並みで、半袖でも汗をかいてしまうかもしれません。ただ、4日(水)の夜に寒冷前線が通過し、状況は一変します。前線の通過に伴って内陸部から北風に変わるでしょう。昼間は半袖の陽気でも、夜遅くなるほど風が冷たく感じられそうです。

木曜は大幅に気温ダウン

5日(木)は汗ばむ陽気から一転、空気がヒンヤリしそうです。午前中は北より、または東よりの冷たい風が吹いて、気温の上がり方は鈍いでしょう。ここ数日は薄着で通勤出来ましたが、5日は春物のコートが欠かせません。午後は次第に南よりの風に変わるものの、最高気温は20度に届かないでしょう。4日の最高気温との差は10度以上になる所もありそうです。沿岸部では日差しが少ない予想ですので、実際の気温よりもヒンヤリと感じられるでしょう。何かと慌ただしい時期、気温の急な変化で体調を崩さないよう、お気をつけください。