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19日(月)の4月並みの気温から一転、20日(火)の関東は真冬並みの寒さに。最高気温は10度に届かない所が多いでしょう。気温の急な変化で体調を崩さないよう、ご注意ください。

月曜は4月並み

関東地方は19日(月)、厚い雲に覆われ、日差しの少ない一日でしたが、南風が吹いて気温が上昇。最高気温は、都心は18度、横浜は17度2分と4月上旬並みでした。

火曜は寒の戻り 真冬並みに

20日(火)は一転、北風が吹いて、真冬並みの寒さが戻るでしょう。各地とも19日(月)の夜には雨が降りだし、20日(火)の朝の通勤・通学時も広い範囲で傘が必要になります。午後は北部を中心にやむ時間があるものの、日差しはほとんどありません。昼間も気温はあまり上がらず、最高気温は10度に届かない所が多くなるでしょう。都心は真冬並みの7度の予想で、19日(月)より10度以上低くなりそうです。さらに沿岸部を中心に北東からの冷たい風が強まり、寒さに拍車をかけるため、昼間も冬のコートが必要でしょう。都心や横浜では桜が咲き始めたばかりですが、桜も震えるような寒さとなりそうです。

水曜は雪? さらに寒くなる?

21日(水)の春分の日も真冬の寒さが続きます。冷たい雨や雪が降って、日中に気温がほとんど上がらない可能性もあります。3月なのに手足がかじかむ寒さとなるかもしれません。山では雪が積もることも考えられます。詳しくは下記リンク戸田予報士の「関東甲信 春分は極寒 桜の季節に雪」をご覧ください。