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14日(水)、15日(木)は全国のアメダスの4割以上の地点で最高気温が20度を超え、13日(火)よりもさらに暖かい見込み。半袖でも歩けるような、まるで初夏の陽気の所も。昼間は上着いらずですが、朝晩はまだ冬の寒さなので服装に注意。

上着いらずのポカポカ陽気

13日(火)は広く4月上~中旬並みの暖かさとなりましたが、14日(水)と15日(木)はもっと暖かくなります。多くの所で4月下旬並みで、5月並みの陽気の所もある見込み。最高気温は、東北南部から九州、沖縄にかけて20度以上の所が多く、全国の4割以上の地点で20度以上の予想。昼間はシャツ一枚で歩けそうです。14日(水)の日中は谷や鳥取などは24度まで上がる予想で、夏日一歩手前となる見込み。Tシャツ姿でアイスを食べている人も見かけそうですね。また、関東と東北は最高気温が平年より10度前後高い所が多く、東北はこの時期にしてはめったにない暖かさの所もありそうです。仙台では14日(水)の最高気温は20度、15日(木)は21度の予想ですが、もし20度以上になったら、3月中旬としては2009年3月19日以来およそ9年ぶりのことです。

昼間は春や初夏でも 朝晩は冬の空気

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昼間は上着いらずの暖かさの所が多くなりそうですが、最低気温はまだ10度以下の所がほとんどで、朝晩は冬のコートが必要です。特に関東は下記リンクの望月予報士の記事にありますように、一日の気温差が15度以上の地点が全国のアメダスの7割と多い見込み。昼間の暖かさに油断せず、朝晩の寒さにも備えてお出かけ下さい。