今朝(15日)にかけて、寒冷前線が通過した岩手県では数年に一度のドカ雪となりました。大雪の峠は越えましたが、屋根からの落雪や雪崩にご注意ください。

◆岩手県でドカ雪

低気圧から延びる寒冷前線が通過し、岩手県では今朝(15日)にかけて雪が強まりました。午前10時までの24時間降雪量は盛岡市で34センチ、区界高原で51センチ、一戸町奥中山で44センチ、雫石町で38センチなど数年に一度レベルのドカ雪となりました。
すでに大雪の峠は越えていますが、あす(16日)のはじめごろにかけては寒気の影響で、山沿いを中心に雪が降るでしょう。屋根からの落雪や雪崩にご注意下さい。