週間天気も正月三が日までの天気が出そろいました。大みそかは各地で雨や雪が降るでしょう。年明けは雲が多く、太平洋側で雪や雨の降る所も。年末年始のお出かけは天気とにらめっことなりそう。

あすの天気

あす28日は、冬型の気圧配置が続き、北海道と東北の日本海側や北陸では雪やふぶきでしょう。昼頃まで北日本を中心に荒れた天気が続きそうです。交通機関にも影響が出て、通勤に時間がかかりそうです。多くの方は「仕事納め」ですが、スムーズな通勤は難しそうです。早めにご自宅を出たほうが良いでしょう。近畿北部と山陰は所々で雪や雨、その他、太平洋側の各地は大体晴れる所が多い見込みです。

あさって以降の週間天気

<年末の天気>
あさって29日は冬型の気圧配置が続き、30日には次第に緩んでくるでしょう。全国的に強い風も次第におさまる見込みです。31日にかけて北日本では大体晴れる見込みです。北日本方面へ帰省される方は、このタイミングだと良さそうです。31日大みそかは、低気圧や前線の影響で西から雨や雪が降るでしょう。ただ、前線の通過する時間帯には、まだ幅がありそうです。
<年始の天気>
2018年の天気図は、冬型の気圧配置で始まるでしょう。元旦の初日の出見物は、太平洋側では、沿岸部の一部で雲のかかる所がありそうです。雲の隙間から晴れ間の出る所もありますので、初日の出に期待したい所です。
ただ、全国的に正月三が日は季節風が強まりそうです。日本海側だけでなく、太平洋側まで雪雲や雨雲が流れ込んでくるでしょう。大阪や名古屋など都市部でも雪や雨の降る所がある見込みです。初売りや初詣のお出かけに影響がありそうです。初売りに開店前から並ばれる予定の方は、手袋や帽子、マフラー、マスクなど、寒さと風に耐えられるような防寒対策が必要です。ただ、デパートなど室内の人混みはムシムシしますので、脱ぎ着しやすい服装が良いでしょう。
2日と3日は箱根駅伝。こちらは晴天の下で開催できそうです。ただ、季節風が強く、気温が低いでしょう。沿道で観戦される方は、やはり、万全の防寒対策が必要です。
この年末年始は、天気予報をこまめにチェックして、お出かけの予定をお立てください。