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北海道 冬の釣り場紹介

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ホッケ(小樽水族館にて) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

ホッケ(小樽水族館にて) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

波の高い積丹半島沿岸(2017年11月25日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

波の高い積丹半島沿岸(2017年11月25日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

兜岬(泊村 2017年11月3日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

兜岬(泊村 2017年11月3日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

神崎漁港(2017年11月25日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

神崎漁港(2017年11月25日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

幌武意漁港(2017年11月25日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

幌武意漁港(2017年11月25日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義

今月はなかなか天候が安定せず、早い冬の到来を予感させるような天気の続いた北海道。そんな冬でも楽しめる北海道の釣りの中から、私のオススメするホッケの釣り場を紹介します。

海象が安定しなかった11月・・・

今月に入り北海道は天候がなかなか安定しませんでした。その主な要因は地上の低気圧が短い周期で北海道付近を通過し、その背後から流れ込む北からの寒気が例年より非常に強かったことなどがあげられます。海も、波が収まらないうちに次の気圧の谷の影響を受けるようになり、結果、海象も不安定となりました。
もうすぐ厳冬期に入る北海道。秋からにぎわいを見せていた沿岸のサケ釣りはそろそろ終盤を迎えましたが、日本海側の沿岸ではイカを狙う釣り人を多く見かけることができ、また、各漁港などでの岸壁ではチカを狙う人も多くいます。そして、太平洋側のえりも岬方面ではまだ大型のアブラコ(アイナメ)やカジカの声も聞かれます。そんな中、今回は大型のホッケを狙う釣り人も多く見かける札幌近郊の積丹半島沿岸で、私がオススメする釣り場を紹介したいと思います。

① 兜岬(泊村)

通称「兜千畳敷」とも呼ばれる岩場で、道央圏在住の釣り好きなら知らない方はいないと言っても過言ではないほど有名なホッケ釣り場です。今シーズンも私の知る限りでは積丹半島の釣り場で最も早くホッケの声が聞かれた場所です。足元から水深があるので、定番のウキ釣りのほか、最近ではメタルジグで釣る方も増えています。また、カレイとの両狙いで投げ釣りで狙う方もいます。ただし、ここは西向きに突き出た岬であり、西風に代表される冬季の季節風に弱いのが難点です。個人的なことで恐縮ですが、私も天候が安定したら、すぐにでも入りたいと思う場所のひとつです。

② 神崎(こうざき)漁港(積丹町)

源義経の悲恋伝説や、その昔女人禁制であったといわれる神威岬の根元にある小さな漁港です。こちらもホッケの早場として人気があり、シーズンには多数の釣り人を見かけます。オススメは写真奥に見える外防波堤の先端部で、運がよければ港内側にホッケが多数群がり、数釣りのできる可能性があります。西~北西の風はある程度防波堤でかわせますが、強まると船道や港内にも波の入ることがあるので、注意が必要です。

③ 幌武意(ほろむい)漁港(積丹町)

こちらは海を東側に見る漁港で、他の三方を山で囲まれています。そのため、冬季季節風による北~北西~西の風が背後の山でブロックされる利点があり、冬型の気圧配置が強まっても釣り人を見かけることが多い漁港です。写真右側からのびる防波堤などでのジグ釣りや外海方向への投げ釣りが狙い目ですが、防波堤上でも雪が結構積もるのを見かけたこともあるので、足元には十分な注意が必要です。また、漁港内は船の出入りや係留施設等がありますので、漁労作業などの妨げにならないよう気をつけた方がよいでしょう。
なお、この先10日間の天気をみると、29日に低気圧が発達しながら北海道付近を通過したのちは、しばらく冬型の気圧配置が続きそうです。特に30日から1日にかけては上空に非常に強い寒気が入り、日本海側の沿岸では波も高くなりそうです。3日の日曜日ごろには気圧の傾きも緩みそうですので、最新の気象情報を確認の上、是非ともチャレンジしてみて下さい!但し、防寒対策は忘れないように・・・。


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