イチョウやカエデの色づきが順調に進んでいます。東日本や西日本でも、続々と見頃に。

今週は強い寒気が流れ込み、冷え込んだ日が多くなりました。この影響で、続々とイチョウの黄葉やカエデの紅葉の便りが届いています。今週は、黄葉、紅葉がそれぞれ10の府県で観測されました。きょう(25日)は、下関でイチョウの黄葉の便りが届きました。
11月25日現在、東日本や西日本では多くの所でイチョウが黄葉しています。カエデも、東日本や西日本で紅葉している所が増えてきました。
朝晩と日中の気温差が大きいと、葉の色づきが進みます。この先は、来週中頃にかけて昼間の寒さは和らぎそうですが、その分朝晩と日中の気温差が比較的大きくなりそうです。この寒暖差で、葉がキレイに色づきそうです。
(※黄葉日・紅葉日とは、観測する木の大部分の葉が黄色や赤に変わった最初の日をいいます。)