16日(木)の都心は、昼頃は日差しが届きましたが、北風が吹いて空気はひんやり。18日(土)は都心でも今季一番の寒さになりそうです。この先も寒さは続くのでしょうか。

都心 日差しはあるけれど・・・

16日の都心はすっきりとした青空が広がっています。日差しはたっぷりですが、北風が吹いて空気がひんやり。日差しのもとではぽかぽか陽気・・・と言いたいところですが、空気の冷たさのほうが勝っているように感じます。都心ではこの先もこの寒さは続くのでしょうか。
この先の都心の気温の変化を見てますと、あす17日(金)は朝晩と日中とも、きょう16日より低くなり、朝の最低気温は5度の予想。今季一番の冷え込みをさらに更新するでしょう。日中も15度に届かず、一日を通して「師走並み」。そしてあさって18日(土)の最高気温は10度の予想と年末年始くらいの気温で今シーズン一番の寒さとなりそうです。

都心は2ヶ月で最高気温が20度もダウン

今シーズンの9月に入ってからは真夏日が数日あり、ちょうど2ヶ月前の9月18日は、日中の最高気温が33度3分でした。11月18日に予想最高気温が10度ということは、2ヶ月で20度も気温が下がることになります。
18日(土)は広く雨が降る予想で、雨脚も強まりそうです。雨で気温もあまり上がらず、日中は10度に届かないこともありそうです。一層寒く感じられるでしょう。薄手のコートはもう卒業。いよいよ厚手のコートやダウンの出番です。それに加えて、朝晩はマフラーや手袋もあったほうがいいほどの冷え込みになりそうです。18日(土)は、しっかりした傘に加え、防寒対策もしっかりしてお出かけください。
その後も最高気温は15度前後、最低気温は5度前後と平年より低い状態が続きますが、24日(金)頃にはようやく、最高気温、最低気温ともにようやく平年並みかやや高い気温になりそうです。