11月にしては強い寒気が東北まで南下しています。青森市では8時過ぎからみぞれが降り始め、初雪を観測しました。本州の気象台では今季初めての「初雪」の便りです。

本州初の初雪

日本付近は冬型の気圧配置となり、上空に真冬並みの寒気が南下しています。
このため、青森市内では、気温がどんどん下がり、冷たい雨が、今朝(16日)8時過ぎからみぞれに変わりました。みぞれは「雪」に分類されるため「初雪」となります。青森市では、昨年より10日遅く、平年より10日遅い観測です。また、本州で初雪を観測したのは今季初めてです。
東北北部の標高の高い所などでは、雪の積もる所もありますので、車の運転は路面状況の変化に、くれぐれもご注意下さい。