七五三から今季一番の寒気 初雪の所も

2017/11/14 18:38

あす15日七五三の夜から16日にかけて今シーズン一番の寒気が流れ込んできます。あす15日からあさって16日にかけてこれまでより雪の範囲が広がりそうです。

あす15日は七五三。11月に入り、日中は晴れた週末となった所が多く、七五三参りの家族連れも多く見られました。もう既に七五三のお参りを済ませた方も多いかもしれませんが、あす15日の七五三当日は「大安」ということもあり、中には平日の空いている日を狙って、七五三のお参りをする方もいらっしゃるようです。あす15日の天気は? 【北海道】北海道の日本海側では雲が広がりやすく、雪や雨が断続的に降る見込みです。雷を伴う所もあるでしょう。太平洋側では午前中を中心に晴れますが、午後は雲が多くなり、夜は雨の降る所がありそうです。 【東北】日本海側を中心に雨でしょう。雷を伴う所もありそうです。太平洋側では晴れ間もありますが、夕方から雨の降る所があるでしょう。 【関東甲信】おおむね晴れる所が多いでしょう。ただ、夜になると山沿いでは雨から次第に雪に変わる所がありそうです。 【北陸】曇りや雨で雷を伴う所もあるでしょう。西よりの風が次第に強まりそうです。 【東海・近畿】日中は大体晴れる見込みです。近畿北部では所々で雨や雷雨となるでしょう。 【中国】山陰では雨の降る所があるでしょう。山陽では大体晴れる見込みです。 【四国・九州・沖縄】朝晩を中心に雲が広がりますが、日中は晴れる所が多いでしょう。天気の崩れはなさそうです。 雨の降る北海道や本州の日本海側では、最高気温はきょう14日よりもぐんと下がる所があるでしょう。5度以上も気温が下がる所もあり、一気に寒くなりそうです。一方、太平洋側の晴れ間の出る所ではきょう14日と同じくらいか高くなる所もあり、日中はポカポカ陽気になりそうです。 あさって16日にかけ今季一番の寒気やってくる あす15日から次第に寒気が流れ込み、あさって16日には雪の降る目安の上空1500メートル付近で氷点下6度の寒気が北陸付近まで流れ込むでしょう。東北の日本海側や北陸の標高の高い所だけでなく、西日本の日本海側など、今まで雪の降らなかった所でも今シーズン初めての雪やみぞれとなる可能性が高くなります。また17日の朝にかけて、積雪が増えることもありそうです。 いよいよ雪への備えも必要になってきます。寒さ対策で冬のコートやブーツ、暖房器具を用意したりすることはもちろん、車の運転をする方は、冬タイヤへの交換など、冬の装備もお早めにお済ませください。

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