奄美地方の十島村では、50年に一度の記録的な大雨となっている所があります。

50年に一度の大雨

名瀬測候所は、14日午前9時23分に「50年に一度の記録的な大雨となっている所がある」と発表しました。
奄美地方には、南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になっています。
十島村には断続的に発達した雨雲がかかり、宝島では9時14分までの1時間に92.5ミリの猛烈な雨が降りました。
十島村では、これから昼過ぎにかけても、局地的に雷を伴い1時間80ミリの猛烈な雨が降る恐れがあります。
土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒し、落雷や突風にも十分ご注意下さい。