きょう6日は、曇りや雨の所が多く、日中も気温はあまり上がっていません。都心の正午の気温は17度8分と11月上旬並みの肌寒さです。正午の気温が18度に届かなかったのは約4か月ぶりのことです。

どんよりした都心の空(6日昼頃撮影)
どんよりした都心の空(6日昼頃撮影)

軒並み20度に届かず

きょう6日、高気圧の中心は日本の東へ移動して、低気圧や前線が西日本を進んでいます。九州北部から東北は広い範囲で雲に覆われており、西日本では土砂ぶりの雨となっている所もあります。日差しがほとんどなく、日中も気温はあまり上がっていません。東京都心もドンヨリとした空で、正午の気温は17度8分と11月上旬並みの肌寒さです。都心で正午の気温が18度に届かなかったのは、6月13日以来、約4か月ぶりのことです。
そのほか正午の気温は、仙台17度3分、名古屋18度5分、大阪17度2分、広島18度8分と20度に届いていない所が多く、日差しがないため昼間も上着がほしくなるくらいです。

正午の気温の様子
正午の気温の様子

肌寒い一日に

このあとも気温はほとんど上がらず、肌寒さが続くでしょう。薄着で過ごして体調を崩さないよう、お気をつけください。