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北海道 秋の空はなぜ高い

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けさの札幌 澄み渡った青空 撮影:日本気象協会北海道支社:児玉晃

けさの札幌 澄み渡った青空 撮影:日本気象協会北海道支社:児玉晃

今朝(22日)の北海道は広く快晴となっていて、青く高い秋の空が広がっています。この青空は長続きせず、明日(23日)は広く雨が降り、天気の急変に注意が必要です。日曜日(24日)は再び日差しが戻り、短い周期で天気が変わるでしょう。

秋の空が高い理由

「天高く馬肥ゆる秋」と言われるように、秋の空は空が高く感じられるイメージがあります。
空が高く見える理由は2つあります。
まず、1つ目は、空気中の水蒸気の量が少ないということです。
夏の高気圧は海洋育ちで、湿った空気が流れ込みやすいですが、秋は大陸育ちの乾いた空気が流れ込み、カラッとするため、空気が澄んで、より青が濃く見えます。
2つ目は、雲が高い位置に見られることです。
空気中の水蒸気の量が多い夏場は、低いところにモクモクとした雲が現れやすいですが、秋は高いところに刷毛で刷いたような薄い雲が広がることから、空が高く感じられるのです。
今日の北海道は各地で天高い秋晴れとなりそうです。

土日の天気は日替わり

「男心と秋の空」「女心と秋の空」という言葉があるように、秋の空は変わりやすくなります。
これは、高気圧と低気圧が交互に通過するため、晴れと雨が2~3日の短い周期でやってくるからです。
そのことわざの通り、今日の秋晴れは長続きせず、明日(23日)は天気が下り坂となるでしょう。
次第に雲に覆われ、函館など道南方面で夕方から、札幌などその他の道央、旭川など道北でも夜になると雨が降り出します。大気の状態が不安定となるため、雷を伴って雨脚の強まる恐れがあります。落雷や突風など天気の急変に注意が必要です。
日曜日(24日)は天気が回復傾向で、道南や道央は晴れ間が出ます。道北や、釧路、網走周辺など道東方面は朝まで雨の残るところがありますが、日中は日差しが戻ってくるでしょう。
お彼岸で、お墓参りに行くにもよい日和となりそうです。


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